昨日のこととちょっぴり薬のこと。
昨日は彼氏と一緒に元上司の方とご飯に行きました。
仕事の大先輩でもあり、人生の大先輩でもあるので、色々とタメになる話や真面目な話を聞けて良かったです。
今は仕事もしていないし、普段は家に居るので彼氏としか喋っていないし、他人と話すと新鮮であり、緊張しますね。
そして帰りに念願であるスヌーピーのホットプレートを購入。
上におすわりしてるスヌーピーが可愛いでしょ?
彼氏が頑張ってくれるからポンコツちゃんはご飯も食べれるし、色々買えるよー。
スヌーピータウンにも寄って彼氏のズボン、ポーチ、クッキー、お菓子入り巾着、醤油差し、晴雨兼用折り畳み傘、エコバッグを購入。
元上司の方に元気を貰ったのでその日の晩ご飯はバリバリ作れました!
唐揚げ、豚キムチ、餃子、えのきとピーマンのバター醤油、なすとピーマンの肉味噌炒め、豚バラの生姜焼き、です。
夜寝る前にサインバルタ(抗うつ剤)、インチュニブ(ADHDの症状を抑える薬)を飲んでいるのですが、どちらも副作用の眠気が酷く、昨日は飲んでから30分くらいで寝ちゃいました。
ポンコツちゃんは平気で朝4時くらいまで眠れなかったり、酷いと昼過ぎまで起きてるので眠れることは幸せです。
今まで抗うつ剤自体は色々飲みましたが、ただ飲んでるだけという感じであまり効果が感じられませんでした。
サインバルタは少しハイになる感覚があり、(ポンコツちゃんの場合は)副作用で眠気があるので、夜寝る前の睡眠薬代わりで気に入っています。
ADHDの薬、インチュニブもコンサータとストラテラの中間のような感じで無駄に動きすぎる訳でもなく、ガチガチに制御される訳でもなく、自然に頭の中が静かになっていて落ち着いて物事を考えられるようになりました。
インチュニブも副作用で眠気があるので夜寝る前に飲んでいます。
元々睡眠薬はベルソムラ20mg、エスタゾラム2mgの2種類を飲んでいましたが、今はそれを止めて、夜寝る前の薬はサインバルタ30mgとインチュニブ1mgです。
今日もよく眠れますように。
現在のことと今日のこと。
前回、訳の分からないまま2年前の26歳の夏に障害者になったポンコツちゃんは現在、とても有難いことに恋人が居てくれてます。
専業主婦ならぬ、専業彼女をやってます。もう結婚間近と言うのに体調の悪さでご飯を作るのも危ういことがしばしば。
鬱モードに入ると、電気もつけず真っ暗な部屋で寝たきりで泣いているので、その現場を何度も目撃している彼氏は帰宅する度、『大丈夫かな?ポンコツちゃん、家で死んでないかな…?』と考えるらしい。
まぁ人間は意外と丈夫なので大丈夫です。半年間、飲み物だけで生活していた時は死ぬかと思いましたが死にませんでした。
ちなみに前まで転々としながらもなんとか働いていたんですが、あまりに人間関係が辛かったり、やっぱり社会に馴染めなかったりで完全に仕事をするのを放棄しました。
今は障害年金を申請中です。(長くなるので障害年金についてはまた今度書きます。)
昼間は体力を温存しつつ、元気があればスーパーへ買い出しに行きますが常にそんな元気という訳ではないので基本的にベッドに居ます。
もう生まれて初めて目にしたのがベッドであり、ベッドを親だと思い込んでるくらいベッドに居ます。
さて、今日は通院日でした。もちろん彼氏も付き添い。
主にポンコツちゃんが飲んでるのは
インチュニブ錠(ADHDの多動性、衝動性を特に抑える薬)
ドンペリドン(吐き気止め)
ベタヒスチンメシル(めまい止め)
エビリファイ内用液(幻覚止め)
ビペリデン(上のエビリファイの副作用止め)
な感じです。
あとは漢方とか飲んでますがそれを含めると服薬してる薬は10種類以上いきますが、あくまでも頓服代わりなのであまり在庫を切らすことは無いです。
診察中、先生と仕事の話となり、ストレスで体調を崩すのはもちろんのこといきなり体調崩したりもするので自分でも予測できない。例えば友達と遊ぶ約束してて、前日まで元気だったのに当日具合悪くて寝たきりでドタキャンするのもよくある。と言ったら
「仕事は難しいかもね」と。
そうなんだよね、皆最初は心配してくれるけど何回も休むとなると仕事も友達も切れてしまう。続けられない、仕事も友達も。
で、障害年金の申請には医師からの診断書が必要なのですが大体、診断書代が1万〜1万5千円になります。
今日ポンコツちゃんも障害年金の診断書の支払いだったのですが、ご好意で4千円にして頂きました。これはかなりレアケースかと。一応参考程度に考えてくれたら嬉しいです。
それからスーパーへ買い出しに行きました。そのあとは精神障害者手帳の更新用に証明写真を撮り、そのまま時間ギリギリで役所へ駆け込みました。
ちなみに精神障害者手帳の場合は2年おきに更新がありますので、気をつけて下さい。(身体障害者手帳の場合は無期限です)
ポンコツちゃんは更新の申請はしましたが、審査に2ヶ月〜3ヶ月かかるので家に書類が届いてから、また役所に出向かなければいけないので大変。
病院の後は芋羊羹でお馴染み舟和の「ふなわかふぇ」へ。
芋羊羹とあんこ玉を頂きました。特に芋羊羹が、すっごく美味しくて秒殺でした〜。
また今度絶対行きたいお店の候補!
そしてそして、コンビニで3回だけポケモンの一番くじをやってきたのですが
デザインタオルと
ストックコンテナと
バニティポーチが当たりました〜!
わーい!全部実用的なもので嬉しい!
特にバニティポーチは店員さんと彼氏が驚いて何度も確認してました(笑)
そして帰りに近所の高級食パン店「ルプティプラトー」さんで食パンを購入。
帰ってきてくたくただったので、仮眠取ってから夕食の餃子作りへ。
餃子の皮から作るのですが餃子の皮の生地を寝かせすぎてべちょべちょになってしまったので、完全にポンコツちゃんの心が折れてやる気の無い餃子たちの写真はこちら。
胃に入れば一緒だからいいんだ。
そんなポンコツちゃんの一日でした。
わたしがポンコツちゃんな理由
はじめまして、ポンコツちゃんと申します。
なぜポンコツちゃんというへんてこな名前にしたのか?と思う人は多いでしょう。
そんなへんてこな名前に名前負けしないくらいに、中身が変わってるんです。
わたしはADHD(注意欠陥・多動性障害)という障害を患っています。
もちろん内部障害なので、見た目からは分かりません。
わたしなりのイラストで困っていることを描くとこんな感じです。
あなたの職場や学校にこんな人は居ませんか?
もしくはあなた自身がこんな症状に困っていませんか?
ADHDは20人に1人の割合で居ると言われています。
ポンコツちゃんは常にこんな感じで人間の皮を被って生きてます。
ADHDの要素があることが他人にバレるのがとっても怖いです。
ADHDの主な症状は「不注意」、「多動性」、「衝動性」。
すごーく簡単に言うと宇宙人みたいな人です。
ポンコツちゃん自身、またの名を宇宙人とも言われていました。
小学生の頃から忘れ物が酷く、1日1個以上は忘れ物をするレベルでした。365日に換算すると365個以上ですね。
毎回、落とし物箱や忘れ物箱に私物が入っていて「これポンコツちゃんのでしょー!」とクラスの男子によく言われていました。
落とし物常習犯過ぎて、落とし物箱・忘れ物箱はポンコツちゃん専用のお道具箱と化してました。
遠足に行って水筒を忘れてきたエピソードもあります。
小さな頃は多動もかなり酷く、病院に行けば回転椅子をくるくると回して先生の話もロクに聞けませんでした。
きっと幼少期のポンコツちゃんは陶芸家を目指していれば日本一だったに間違いないですね。
今は病院だと足をぶらんぶらんするくらいです。そして、今でもじっとしてるのが苦手です。
よくジェスチャーが多いとも言われますが、これはただの自分の癖かもしれません。
衝動性はまさに衝動性。
皆さんが思う衝動性はやっぱり買い物かな?
ポンコツちゃん的には後先考えず発言してしまったり、衝動的な感情が爆発してしまうことが多かったり、衝動的に買い物をしてしまったり。
かなり前のめりな性格なので、猪タイプで諸突猛進。
かなり前に流行った動物占いではこじかタイプでした。そうです、これがギャップってやつです。
ここまで読んで変わってるなぁ、と思った貴方はきっとなんとなーくADHDの宇宙人感が掴めたはず。
そうなんです、ADHDは意外と子供の頃は見落とされがち。(ポンコツちゃんも大人になってから発覚しました)
個人差はありますが基本的に子供は
ADHDの主な症状である「不注意」、「多動性」、「衝動性」の塊みたいなもの。
ただし大人になるに従って、自分のADHD要素が明るみになるんです。
大人になるにつれて、目立っていくんです。集団から浮いていくんです。馴染めないんです。
普通に喋ってるつもりなのに変わった子・変な子のレッテルを貼られ、しまいには悪口に発展。
気付いたらいつも1人ぼっちになってるんです、不思議と。
じわじわと自分が立っている場所が溶け出していく感覚。
最後にはどぼん、と冷たい海に引きずり込まれてしまいます。
そんな感じで社会に馴染めず、メンタルクリニックに駆け込みました。
頭の中も部屋の中も散らかってばかりで、まとまらないのでポンコツちゃんの場合は自分の性格や、エピソードを書いたノートを持参して、先生にペラペラと読んでもらったところ
「ADHDっぽいねー」と言われ、あれよあれよと言う間にテストを受け、そして障害者手帳が交付され、2年前の26歳の夏にいきなり障害者になりました。
そんなポンコツちゃんの日記です。